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道路付属物(標識、照明等)ROAD APPENDAGE

道路付属物

内閣府の令和元年版交通安全白書によれば、全国の規制標識及び指示標識の設置枚数は約977万枚で、そのうち約56万枚が大型標識となっています。
道路附属の照明施設については一説に340万基が存在するとされています。

道路に関わる構造物として橋梁、トンネルの点検を数多く行っているジャパンテクノロジーですが、道路附属物の点検については専門部隊を編成できるほどの実績があります。

基部板厚

施設自体の規模は橋梁やトンネルに比すれば小さいですが、形状や形式が多様でありかつ、点検部位も意外と多いため相応の技術力と経験が必要となります。
なにより、前述のように施設数が相当のものなので点検計画立案の段階から綿密な打ち合わせが必要となります。
道路付属物という名前の通り、道路脇や道路をまたぐように設置されていることが常のため、路上規制の計画が作業効率を大きく左右します。

弊社には交通誘導警備業務検定の有資格者が在籍しております。また、道路付属物をはじめ、橋梁やトンネルでの路上規制実績も多数ございます。
お客様のご要望にお応えしつつ、様々な状況、条件に対して多角的な視点からご提案、ご協力できる体制をお約束いたします。

業務フローFLOW

ご依頼

お打ち合わせで業務内容と方針を確認いたします。

国土交通省や土木学会、建築学会、各自治体等のマニュアル・規基準に基づいて業務を行います。

業務肯定の各段階で必要に応じてご報告、お打ち合わせをさせていただき品質向上に努めます。

資料収集・資料調査

貸出資料、設計図書等を整理し、状況に応じて必要な資料の収集を行います。

現地踏査の前に対象構造物の諸元、立地条件等の調査を行い、踏査計画を立てます。

現地踏査

対象構造物とその周辺状況を把握し、点検・調査計画立案のために現地踏査を行います。

  • 立地条件、周辺環境(道路幅員・水深等の計測、交通量、障害物の有無、交通規制の有無)
  • 構造物に関係する地権者、管理者(事前協議の必要有無)
  • 損傷概要の把握および緊急事象の報告

点検・調査方法の選定

整理した資料と現地踏査の結果を踏まえて本点検・調査計画を立てます。

  • 点検・調査方法の選定
  • 安全対策の整備
  • 交通規制計画の立案
  • 関係各所との協議、許認可の申請

本点検・調査

整理した資料と現地踏査の結果を踏まえて本点検・調査計画を立てます。

現地にでより詳細な調査が必要となった場合は即時計画を変更して追加調査を行うことも可能です。

  • 構造物の形状寸法計測
  • 外観目視(近接・遠望)
  • 打音(テストハンマー、パールハンマー、シュミットハンマー)
  • 配筋調査、鋼材腐食度調査(電磁波レーダー法、はつり法)
  • 中性化調査(ドリル法)
  • 試料採取(コア採取、ドリル切削粉)
  • 板厚調査(超音波法)

各種試験

採取した試料は専門機関で試験・分析を行います。

  • 圧縮強度試験
  • 中性化試験
  • 静弾性係数試験
  • 含有塩分量試験
  • 電子顕微鏡による試料分析
  • 骨材のアルカリシリカ反応性試験

報告書作成

報告書作成

  • 各種図面作成(一般図、損傷図、配筋図、形状寸法図、補修図等)
  • 試験結果報告書
  • 点検調書(国交省点検調書様式、各種自治体様式等)
  • 各種積算書

納品

点検・調査結果からご要望に最適な報告書を作成いたします。

  • 各種図面作成(一般図、損傷図、配筋図、形状寸法図、補修図等)
  • 試験結果報告書
  • 点検調書(国交省点検調書様式、各種自治体様式等)
  • 各種積算書

道路付属物(標識、照明等)の事例紹介CASE

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